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上海はグーグルで移動
大阪に帰ってきているんですが、上海でグーグルに感動したエピソードを少々。
上海では、泊まっていたホステルからフェリーターミナルに向かう道順をグーグル検索しました。
中国のバス路線はなんと450くらいあって、コンビニで路線図を購入したところで旅行者には乗りこなすことは難しい、とどこかで読んだけど、グーグルマップのルート検索を使うと出発地と目的地を入力するだけで何通りかの選択肢をバッチリ提示してくれる。
今回のホステルからは残念ながらどうやっても1回は乗り換えないといけない様子。バックパックも重たいので、なるだけ歩かないルートを選択。
どこの国でもそうだけど、「路線バスに乗る」ということは旅行者にはちょっとハードルが高い。まずルートが分からないことが多いし、分かっても車掌さんがいて目的地を言って切符を買うシステムで、英語が通じるのかどうかも分からない。バス路線は細かい場所まで網羅されているから、重たい荷物を持っている場合は有り難いんだけれどね。
しかしここは中国。
路線さえ分かれば言葉ができなくても、紙に漢字で書いて見せればいい。
さて、フェリー乗船日。
グーグルによると1つ目のバスを降りてから2つ目のバス停まで少し歩くんだけど、思ってる場所にバス停がない。付近をぐるっと歩いてみたけれども、見当たらない。
今回は中国元を残さずに使おうと思って、朝コンビニで買い物をした。タクシーに乗れるだけの手持ちの現金がない!乗船時間も迫ってるし。
あれーバス停どこだー、と思っていたら「最初にあの辺りがバス停」と思っていた方向から、わたしが乗るべき「空調37路」バスがやってきた。あ!やっぱりグーグルの地図が正しいのだ、と思い直して戻ってみる。
確かに何をするでもなく立っている人がいる。バスを待っているのか!ここ何もないけどバス停なわけー?ってよく辺りを見回すと「臨時駅」と書かれた小さいボードが電信柱に針金でくくりつけられていた。
↑これがバス停かー!
これは超難易度高い。
こんなバス停までグーグルは認識しているのか、と驚いた次第。
グーグル様!もう疑ったりしません。
上海では、本当にグーグルのすごさを知った!
ホステルを移動するときも、移動元ホステルのスタッフが移動先ホステルの最寄りバス停を調べて紙に書いてくれたんだけれど、わたしはホステルの住所も知りたかったついでで、自分でもグーグル検索した。
そうすると、ホステルのスタッフが教えてくれたバス停よりも1つ先で降りるように出る。どうしようかと思ったんだけれど、やっぱり上海に実際に住んでいるスタッフのアドバイスのバス停で降りた。
だって「住所はここだけど入り口はこっち」とか、色々とあるんだろうと思って。でも結局正しかったのはグーグルだった。
ほかの都市はちょっと分からないけれど、上海を経済的にバス移動するのにグーグルは使えます。
ということで、グーグルのおかげでなんとかターミナルにも到着することができた。13時出航の新鑑真号です。
乗船前にターミナルで体温チェック、荷物のX線検査、パスポートコントロールなどを通ってバスで船へ!
上海から大阪までの航海時間は約2日。45時間くらいでしょうか。上海を昼過ぎに出航して船内で2泊するので2日後の朝に大阪に着きます。
新鑑真号の船内はとても快適で、2等キャビンは8人部屋、洋室。清潔です。2等船室だと朝食込みで片道2万円、往復が3万円です。
船の中の様子はまた後で。
上海では、泊まっていたホステルからフェリーターミナルに向かう道順をグーグル検索しました。
中国のバス路線はなんと450くらいあって、コンビニで路線図を購入したところで旅行者には乗りこなすことは難しい、とどこかで読んだけど、グーグルマップのルート検索を使うと出発地と目的地を入力するだけで何通りかの選択肢をバッチリ提示してくれる。
今回のホステルからは残念ながらどうやっても1回は乗り換えないといけない様子。バックパックも重たいので、なるだけ歩かないルートを選択。
どこの国でもそうだけど、「路線バスに乗る」ということは旅行者にはちょっとハードルが高い。まずルートが分からないことが多いし、分かっても車掌さんがいて目的地を言って切符を買うシステムで、英語が通じるのかどうかも分からない。バス路線は細かい場所まで網羅されているから、重たい荷物を持っている場合は有り難いんだけれどね。
しかしここは中国。
路線さえ分かれば言葉ができなくても、紙に漢字で書いて見せればいい。
さて、フェリー乗船日。
グーグルによると1つ目のバスを降りてから2つ目のバス停まで少し歩くんだけど、思ってる場所にバス停がない。付近をぐるっと歩いてみたけれども、見当たらない。
今回は中国元を残さずに使おうと思って、朝コンビニで買い物をした。タクシーに乗れるだけの手持ちの現金がない!乗船時間も迫ってるし。
あれーバス停どこだー、と思っていたら「最初にあの辺りがバス停」と思っていた方向から、わたしが乗るべき「空調37路」バスがやってきた。あ!やっぱりグーグルの地図が正しいのだ、と思い直して戻ってみる。
確かに何をするでもなく立っている人がいる。バスを待っているのか!ここ何もないけどバス停なわけー?ってよく辺りを見回すと「臨時駅」と書かれた小さいボードが電信柱に針金でくくりつけられていた。
これは超難易度高い。
こんなバス停までグーグルは認識しているのか、と驚いた次第。
グーグル様!もう疑ったりしません。
上海では、本当にグーグルのすごさを知った!
ホステルを移動するときも、移動元ホステルのスタッフが移動先ホステルの最寄りバス停を調べて紙に書いてくれたんだけれど、わたしはホステルの住所も知りたかったついでで、自分でもグーグル検索した。
そうすると、ホステルのスタッフが教えてくれたバス停よりも1つ先で降りるように出る。どうしようかと思ったんだけれど、やっぱり上海に実際に住んでいるスタッフのアドバイスのバス停で降りた。
だって「住所はここだけど入り口はこっち」とか、色々とあるんだろうと思って。でも結局正しかったのはグーグルだった。
ほかの都市はちょっと分からないけれど、上海を経済的にバス移動するのにグーグルは使えます。
ということで、グーグルのおかげでなんとかターミナルにも到着することができた。13時出航の新鑑真号です。
乗船前にターミナルで体温チェック、荷物のX線検査、パスポートコントロールなどを通ってバスで船へ!
上海から大阪までの航海時間は約2日。45時間くらいでしょうか。上海を昼過ぎに出航して船内で2泊するので2日後の朝に大阪に着きます。
新鑑真号の船内はとても快適で、2等キャビンは8人部屋、洋室。清潔です。2等船室だと朝食込みで片道2万円、往復が3万円です。
船の中の様子はまた後で。
by southend-on-sea
| 2010-03-24 13:00
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