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フェリーでの様子

イスラエルからキプロスまでの船の様子を少々写真で。
このエキサイトブログ、多量に写真をアップロードするとなると非常に手間がかかるんです。
全部をアップロードするには3万回くらいクリックしないといけない気がするので、こちらには抜粋で。

フェイスブックで多量にアップロードしてますのでそちらから見て頂くか、帰国してからお会いできる方は直接ということでよろしくお願いします。

乗船直後 16時くらい
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出港する前にディナータイム
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なぜか持ってるエシレバター
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ギリシャに送られる誰かのベンツ
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暗くなってもまだ出港せず
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朝起きたら周りはすべてこの景色
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朝ご飯
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キプロス島が見えてきた
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by southend-on-sea | 2010-01-12 22:00 |

ハイファからキプロス島の道程

ハイファからフェリーでキプロス島へ。
いつかどなたかのお役に立つ事を願って、書きます。
時間が有り余るほどあったため、かなり長文。

まず、チケットについて。

インターネットで調べているとチケットはターミナルで買えたという情報もあるけれども、2010年1月現在ターミナルで購入することはできない。チケットがないとターミナルに入る前のゲートで止められます。

現時点でイスラエル側でチケットを扱っているのはローゼンフィールドという会社のみと思われる。
ハイファ港のターミナル5の道路を隔てて真向かいの3階( 2nd floor )にオフィスがあります。

イギリスの旅行代理店なんでしょうか、Viamare という会社にメールで問い合わせてみたんだけれど、こちらからはハイファからはカーゴのみ、との素っ気ない返答。
カスピという旅行会社にもスカイプで電話してみたが、こちらからもパッセンジャー向けのチケットは扱っていないと言われた。パッセンジャーとして乗船できる可能性はまったくないんですか、と食い下がるも「 No. 」という冷たいお返事でした。

週何便あるのか分からないけれども、今日は月曜日です。
当日の12時頃にオフィスに行ってチケットが買えました。

チケット代について。

本来180ユーロだけど160ユーロにしましょうと言われ、ユーロ持っていないと言うとイスラエル通貨での支払いも可能でした。イスラエル通貨で支払いたいと申し出ると、では 1000ILS と提示されたんだけれど、実は今朝のレートを事前にしっかり計算しておいたので「今朝チェックしたら160ユーロは約 858ILS だったから 860ILS にして」と言うと 900ILS を経由して結局 880ILS まで下がった。言ってみるものだ。イスラエル通貨で支払う予定の方は、レートを事前にチェックしておくこと。
わたしはそこから ATM に走り、なぜかわたしのバークレイズ銀行カードが受け付けられなかったので、近くにあった両替屋で英ポンドの現金を両替。

そして、ここのエージェントはお釣りを持っていないので、要注意!
880ILS まで交渉したのに 900ILS 払うことになるところだったんだけど、お釣りないんですかー、と渋っていると担当者の個人的な財布から 20ILS 札を出してくれた。
お釣りが出ないように準備されることをお薦めします。

キプロス島からトルコに行きたいと相談すると、丁寧に行き方を教えてくれた。

船は Limassol という港に着くので、そこでバスに乗って Nicosia まで行く。
Nicosia というのが国境の街らしい。
ただし Nicosia に向かうときに「決して『トルコ側に向かう』と言ってはいけない」と言われた。何故だろう。聞けば良かった。
で、そこでボーダーを越え、再びバスがあるので北側の港町 Kyrenia まで行きなさいとのアドバイス。
これらをすべてメモに書いてくれた。

そして、乗船するには15時にゲート5に行ってください、と言われる。
遅れないように、とのこと。

この時点で確か13時過ぎだったので、オフィスを後にして途中の本屋で絵葉書を買い、カフェでコーヒーを飲みながら葉書を書いた。
ちょうど目に入ったカフェに立ち寄ったんだけど、おいしいコーヒーだった。

そして昨日も行った郵便局に寄って葉書を投函。
日本までは葉書は 5.3 ILS だったと思う。
イギリスまでが 4.6ILS だったかな。

そして歩いてホテルに戻る。
ちなみに、泊まっていたのはエデン・ホテルという場所。
シャワー・トイレが外にある部屋だと 150ILS です。
事前に下調べをしていなくて、安宿が分からなかった上に、エイラートからの長距離バスが到着したターミナルから適当に乗ったバスが中心街とは少し離れた場所に到着してしまい、結局そこから少しタクシーに乗ったんだけど、そのタクシーの運転手さんが降ろしてくれたホテルです。運転手さんはヘブライ語とフランス語しか話せないということで、高くないホテル!と伝えるのにわたしは必死でした。
ポート・インという安宿のドミトリーで 75ILS とかだと思うので、エデンの 150ILS も2泊だけなら許容範囲だと思います。

特筆すべきは、この宿では全室にWi-Fi が飛んでいるということ。カウンターでパスワードを教えてくれます。自分のパソコンを持ってなくとも共用のパソコンがロビーに1台あって、宿泊者は無料で使えますが、OSがヘブライ語ウインドウズで、ブラウザに日本語がインストールされていないため日本語の表示ができません。
わたしはパソコン持ってるし、Wi-Fi が無料ということ、そして疲れていたのもあって、昨日は昼過ぎからはベッドに寝転んでずっとインターネットしてました。
エデンホテル、スタッフの方とは英語で話せますし、行きたい場所に向かうバスの番号なども丁寧に教えてくれます。

さて。
色々している間に14時半をまわったので、置かせてもらってた重たい荷物を持ち、港行きのバスの番号を教えてもらった。親切にヘブライ語で「ハイファ港」とメモに書いて持たせてくれる。ドライバーが英語を話さない人だったらこれを見せたらいいよ、とのこと、有り難い。
バス停に行くとちょうどバスが来て、さっそくメモを見せる。
運転席の真後ろに座ったからか、乗車中に少しドライバーさんに話しかけられたので少し話した。
どこから来たの?とかイスラエルは旅行で?とか、まあ一般的な会話のあと、フェイスブックしてる?と聞かれた。やはり日本を出るとミクシイよりも断然フェイスブックだな。始めたばかりだけど、してるよ、と言ってるうちにターミナルが見えてきた。See you later on facebook then! ということで、名前を渡してきたが、見つけてくれるだろうか。

今回の旅の写真、実はフェイスブックに大量にアップしているので、フェイスブックのアカウント持ってる方は見つけてくださーい。本名で登録しております。

さて、続いてはターミナルに着いてから乗船までの流れについて。

ちょうどぴったり15時にターミナルに到着。
ターミナルはがらんとしていて、男性がひとり立っていた。
ハローと言うと、彼はチケットを買ったローゼンフィールドの会社の人だと言う。
そんなことチケット購入時には聞いていなかったので、ちょっとびっくり。

ここでセキュリティのための質問をいくつか受け、そのあとイミグレーションに行き、乗船という流れです、とその男性から説明を受けるが、セキュリティの人達がなかなか現れないので、そのお兄さんとしばし雑談。
ここ、誰もいないんですけれど、もしかして今日の乗客はわたしひとりですか、と冗談半分で聞いてみると、答えはイエスだった。

え!乗客はわたしだけ!

この船を見つけるのに苦労したと言うと、やはり現在はローゼンフィールドしかチケットを扱っていないとのこと。カスピもだめだったでしょう、と言われた。

ギリシャに行く方法はないんでしょうか、以前は行けたという話しをインターネットで読みましたと言うと「去年は行けた」とのこと。あら、アンラッキー。
現在はギリシャ側の事情で、乗客を乗せた船をギリシャが受け入れないんだって。
このあたりは流動的なんだと思うので、事前に電話するなりして確認していただきたい。タイミングが良ければギリシャまで行ける可能性はあります。この船もキプロスに寄港したあとはギリシャに向かう。ただ、今は乗客を乗せていないというだけ。

今回の船もカーゴ用で、1便につき10人までの乗客を乗せるとのこと。10人以上乗せると客船扱いになってしまい、保険料がぐっと上がるので10人までしか乗せられないらしいです。なのでハイシーズンは当日チケット買えない可能性もあるかと思います。

あと、名前を失念しちゃった、ハイファの他にもう1つの港からもキプロス経由ギリシャ行きの船があるけれど、そちらもカーゴ専用だそうですが、同じ事情ならばキプロスまでは行けるかもしれません。こちらも要確認。

ローゼンフィールドの彼は3年の兵役を終えたあと18ヶ月世界を旅行したという興味深い人だった。
そう、イスラエルは兵役が義務だ。
男性は3年、女性は2年。
彼の場合それが約20年前で、イスラエルからオーストラリア、タイ、ネパールなどに行って、ヨーロッパにも足を伸ばしたとか。

それにしても彼はとても聞き取りやすい英語を話す。
思い返せば10年前、わたしもアジアを何度か一人旅したんだけれど、あの時と決定的に違うのは自身の英語力である。もちろん今でも英語は聞くのも話すのも苦労しているけれども10年前と比べれば雲泥の差。当時はこうして色々と話したくとも英語力が追いついてなかった。会話をするという段階にいなかったと思う。自分の要求、例えば「チケットを買いたい」とか「トイレはどこですか」といった事を伝えることがどうにかできるレベルの英語、そして気合いと根性と運でアジアを旅した。そう思うととても感慨深いものがある。

まあ、そんな感じで10分ほど話していたらセキュリティの人達が男女2人で来た。女性の方がわたしのパスポートを見ながらいくつか質問をするんだけれど、これは…!これは、あの魔の入国審査と同じである!

どこから、どうやって、いつ、何をしに来たの、どこに誰とどのくらい何をしていたの、ここからどこに何日間、何をしに行くの、またあの繰り返し。まさかまた2時間!と思ったけれども幸運にも15分くらいで解放された。荷物に関しても、誰かから何か託されなかったかとか、爆弾(!)を持っていないかとか聞かれたけれども、開けてチェックされるということはなかった。入国時よりは若干であるけれども感じが良かった気がする。これらの質問はすべてセキュリティのためです、との断りが途中で何回かあったから。

ところで、爆弾を持っているかという質問に「イエス」と答える人はいない。
なぜならば、持っていない人は「ノー」と答え、持っている人は「イエス」とは言わないからである。

イギリスビザ申請用紙にも「あなたは大量虐殺に関わる集団に属した事がありますか」といった、要は「あなたはテロリストですか」という設問がたくさんあったが、ここでイエスにチェックする人は同様の理由で、いない。

結構です、と言われてパスポートを返してもらい、セキュリティの人達は去って行った。横で待っていたローゼンフィールドのお兄さんが車でイミグレーションまで連れて行ってくれる。磨けばピカピカであろう、ものすごい高級ベンツだったんだけど、なぜか砂埃だらけだった。

ベンツの中で、今までにこのセキュリティチェックをパスできなかった人はいるのかと聞いてみたところ、6年間勤務してきて2人だけパスできなかった人を知ってるとの返答。別室に連れて行かれたりする人もいるらしい。わたしも入国時は2時間以上も止められて、別室だったと言ったら「可哀相に」と言ってくれた。
乗船できなかったその人達はどうなったの、と聞くと「分からない」とのことでした。

でも、そのパスできなかった2人というのは、たとえ誰が見ても一目で「この人ちょっとおかしい」と分かる雰囲気の男性だった、とのことなので普通にしていればパスできると思います。

イスラエルの入出国に関しては、とにかく質問が多いので真実を告げないとあとで矛盾が生じます。どうしても隠したいことがある場合は、最初にちゃんと頭の中で矛盾が出ないように考えておくこと。
例えば、わたしの場合イギリスからエジプトのルクソールまで飛行機を3便乗り継いだわけですが、もうイスラエルだし面倒だからUKからルクソールまで飛行機に乗りましたと省略して言ったとすると、あとでエジプトの入国スタンプを見て「入国がルクソールではない」等と言われることになります。嘘をついている訳でもないんだけれど、そこで「やっぱりシャルムエルシェイク空港に到着して国内線に乗り換えたんでした」と言い直すと、ちょっと具合悪い。面倒だけれども「UKからルクソール空港までシャルムエルシェイク空港とカイロ空港を経由して行った」と言った方があとで楽。何度も似たような質問をされるので、矛盾があると追求されます。

わたしの場合、日本国籍なのにイギリスから出発というのが彼らにとって引っかかるらしい。ビザがないので働いてたとも言えないし「旅行してたんです」と言い張るしかない。まさかイギリスを出国してまでそこを追求されることがあろうとは!
まあ、何はともあれイスラエルに個人旅行される方は幸運を祈ります。

さて、セキュリティチェックという名の尋問大会が済むと、イミグレーションです。

イミグレーションオフィス小屋に付くと、警察の人達が中でお茶を飲んでいた。ここでは特に何も質問されることなく、乗客名簿とパスポートの情報が合っているかを確認されるのみ。そしてここでパスポートが預かられるという。乗船中は船長が保管し、キプロスで返却されますとのこと。これにノーと言うことは多分不可能。

キプロスで追加料金を請求されたという話しをネットで読んだので、気が重い。

その後、またベンツで船まで行く。
途中お兄さんに「この船は20時くらいに出港と聞きましたが」と言うと「絶対に遅れる、多分早くて23時」と言われた。
出港まで何をしてたらいいの、というと、船内にいるのがベターだけど、何も期待しないで、カーゴフェリーだから、と。

そして船に到着し、ちょうどそこにいた船長を紹介していただく。
イリアス船長という、ギリシア人。
ここでローゼンフィールドのお兄さんとは別れる。

ここから、船長が自ら船室まで連れて行ってくれ、簡単に船内を案内してくれた。
今日は乗客1人なので、一番いい船室をあなたに、と言ってくれる。
正直全然期待してなくて、例えるのなら映画タイタニックでディカプリオが泊まっていたような、金属パイプでできた2段ベッドに泊まるんだろうと思っていた。起き上がったら頭を打つくらいの簡易ベッド。

なのに案内されたのは何とも広いお部屋でベッドが3つ、ソファー、机、クローゼット、コーヒーテーブルまであって、シャワーもトイレも部屋の中にある!ファンタスティック!

そして船長が、乗組員の人にタオルとお水を持ってくるようにと言って、なんだかかなり予想以上の展開。タオルを持って来てくれたんだけれど、女性なんだからボディ用の他にもう1枚小さいタオルも持って来て、みたいな感じでかなりの好待遇である。

そして食事もあるという。
17時からディナー、8時半からブレクファストとのことでした。

部屋の鍵があったと思うので、ちょっと待っててと言って、船長がいろいろと気を配ってくれる。なにしろ女性はあまり乗らないんだよねー、普段は男ばっかりだから放ったらかしなんだよー、とのこと。女性は乗らないんですか、と聞き返すとカップルで乗る人が稀にいるくらいかな、とのお返事。

そのあと、船長はデッキと操舵室を案内してくれた。出港のときは操縦室に呼んであげるから、起きてたら見に来たら良いよと言って頂いた。イリアス船長、いい人。出港の時間を船長にも尋ねてみたけど、やっぱり23時か24時になると思うとの返事。カーゴがたいてい遅れるからだそうです。

ということで、16時すぎに乗船してから何もすることがないので、1人の方は暇つぶしに何か用意しておいた方がいいかも。わたしはパソコンがあるんだけれど、電源がない。エイラートに置き忘れてきたアダプタがあれば使えたんだけれど、ハイファで買ったアダプタはイスラエルの3ピンのプラグなので、2ピンのここに入らない!悔しい〜。

暇なので、なんとかパソコンを充電できないかと考えたのが、ヘアピン2本をコンセントに差し込んで、パソコンの電源と接触させてみた。バチバチ火花が飛ぶんだけど、安定したら大丈夫。危ないので自己責任で〜。

パソコンが充電できるようになったので、もう好きなだけこうして書ける!メールも今のうちに書きためよう!さすがに Wi-Fi はありません。

えーと、いま20時をまわったところです。
17時過ぎに乗組員の人がわざわざ部屋にディナーができたよ、と知らせにきてくれました。

食堂まで行ってみると、テーブルに食事が用意されていました。
メニューはメインが牛肉とマッシュルームの炒めたもので、ベイクドポテト添え。
別のお皿にはキャベツと人参のサラダ。
そしてトーストされたてのパン。
ソフトドリンクもお願いできるようでしたが、わたしはお水を頂くので結構ですと言いました。

お味もなかなか。
もちろんレストランで出るような食事ではないですが、期待以上です。

そして!なんとわたしは今回エシレ・バターを持っている。
イギリスで処分するなんて考えられなくて持ってきたバターが役立つのは今だ!
エジプトで会った友人に「なぜバター?」と奇妙がられた(当然である)バター。

このエシレのバターはパリに行ったときに買ったもので、日本で買うと目玉が飛び出るほど高級なのだ。そしてパリの無印良品で買ったバターナイフでパンにバターを塗って頂く。美味しい。

思えばアジア周遊中も、車のハンドルを買ってカバンに入れていたことがあり、ハノイのドミトリーで一緒になった人に「ハンドル持ってる人は初めて」と言われたことがある。

話しが逸れたけれど、ディナーはとても美味しくいただきました。
そういえば食堂にはダーツボードが吊るしてあった。
どこのだと思う?

ノドアでした。

食事のあと、部屋に戻ってパソコンでこれを書いていたらドアがノックされ、イミグレーションのチェックがあるから下まで一緒に来て、と言われる。イミグレーションのチェック!なんか問題あるんでしょうか、と聞いてみると「あなただけではなく、通常のチェックです」と言われて安心する。
下まで降りて行くとイミグレーションの女性が2人いて、ローゼンフィールドのお兄さんもいた、係の人がわたしのパスポートの顔写真と本人の顔を照会して、ものの5秒でチェックは終了。

そこでカーゴを積んでいる人たちと雑談。キプロスではなく、ギリシャに行きたかったと言うと「ではキプロスで降りたらエージェントと交渉しろ、絶対に行ける」とチーフだという人に言われる。
でもローゼンフィールドの人はキプロスまでしか行けないって言ったよ、と言うと、イスラエル側はイスラエル側、キプロスで交渉すれば大丈夫だ、と言われる。

現に年始はキプロス経由せずにイスラエルからギリシャに直行したけど、ドイツ人2人を乗せたよ、とのこと。ううーん、どうであろう。でも良い情報を得た。キプロスで交渉してみよう。

そして、わたしがターミナルから船までの移動で乗せてもらったすごいベンツと別のポルシェがフェリーに積み込まれた。なんと、あのベンツは誰かがイスラエルからギリシャに送る車だったのだ。「下まで乗ってく?」と言って頂いたので、再びすごいベンツに乗って、リフトで車ごと下まで。こんなベンツに次に乗るのはかなり先であろう。

そしていよいよ出港準備、イリアス船長が操舵室に誘ってくださったので、隅の方で出港の様子を見る事ができた!ロープがほどかれ、船は夜の海へと動き出した。大変美しい!

ちなみにイリアス船長は前回のピースボートの船長を務めたらしい。ピースボートって聞いた事あるな。世界の各地に寄港するっていう船だよね。ピースボートには日本人しか乗ってないの?っていうとイエスとの返事。

時間と電源があるので、本当に長く書きました。
写真、後ほどまた別の記事としてアップしますね。
キプロス島に到着していまアップロードしたんですが、またも入国で問題がありました。
また時間があるときに更新します。

元気です。
ではまた!
最後まで読んでくださりありがとう。
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by southend-on-sea | 2010-01-12 14:00 |

ルクソールからハイファの道程

7日からの道を地図にポイントしてみました。
うまく見えるのでしょうか。

7日夜/ルクソール発(夜行列車)
8日朝/カイロ着(ピラミッド見学)
8日夜/カイロ発(夜行バス)
9日朝/タバ着/国境越えてエイラート
9日昼/エイラート発(長距離バス)
9日夜/ハイファ着

10日はハイファの宿でのんびり。
今日は11日です。
やっぱりキプロス島へのフェリーに乗ろうと思う。


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by southend-on-sea | 2010-01-11 11:00 |

イスラエルからの航路はない

いまイスラエルのハイファという街にきています。
エジプトのルクソールから列車やバスの中で寝ながら一気に。

カイロからあまり何も食べてなかったので、今朝は待望のベーグル!
これはベーグルなんだろうか。
イギリスで食べたベーグルとちょっと違う。
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昨日は土曜で休息日だったんだけれどもバスが運行していたので、国境の街エイラートからハイファまでの直行バスで昨日の夜にハイファに到着しました。

それもこれも10日に出港するというフェリーに乗るため。
しかしハイファに来てみて分かった事は「ハイファからギリシャへの『客船』はない」ということ。

朝、フェリーターミナルまで行ってみたら「ターミナルにはチケットを持っていなければ入れない」と言われ、その辺りの旅行代理店でチケットを買いなさいと言われた。

ターミナルの目の前にあったそれらしき代理店に入ってみると、フェリーのチケットは扱っていないけれども、隣のビルの会社が扱ってると教えてもらったのが「Rozenfeld Shipping Ltd. 」という会社。

階段を上がってオフィスに付き、外出中だという担当者が帰ってくるのを待つ。
彼女曰く、ギリシャのピラエウス行きフェリーは昔はあったけれども今はない。
ネットで運行スケジュールを見たというと、あれはカーゴ用であって、パッセンジャー用ではないとのこと。

フェリーで行きたければ、キプロス行きなら明日あると言う。
180ユーロだとのこと。
なぜ飛行機で飛ばないのと言われて、アテネ行きのチケットの価格も提示してくれた。
250ユーロ。

うーん、ちょっと考えさせてと返事すると、船と飛行機の価格をメモ用紙に書いてくれた。
突然フェリーは160ユーロにします、とのこと。
「考えてみる」と言うと、特に引き止められるでもなく「 O.K. Think about it. Bye!」と感じの良い対応。

で、ホテルの部屋に戻ってきてみて色々と検索していると、この「 Rozenfeld Shipping Ltd. 」という会社はなんとなく怪しい気がしてきた。

「 Caspi Shipping 」という会社にも電話してみるが、こちらの返事はピラエウスもキプロスも、パッセンジャーのみのチケットはない、とばっさり。
車と乗り込むしか方法はありませんと断られてしまった。

さて、キプロスまで160ユーロで行くのはいいが、到着してからお金を請求されたという情報を見つけてしまってちょっと躊躇している。

でも、ここでフェリーに乗らなければ、テルアヴィヴまで戻って飛行機に乗るしかない。
さてどうしたものか。

あらー、困ったー。

フェリーターミナルの写真。

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by southend-on-sea | 2010-01-10 17:00 |

タバ〜エイラート国境越に3時間

カイロ〜タバは問題なし。
オンタイムは期待しないように、と書いてあった割には、ほぼオンタイムだった。
22時半頃に出発し、5時くらいにタバに着いた。

2週間前にこの国境を越えてエジプトに入国したという2人のフィンランド人が国境のイミグレーションの場所などを教えてくれて、一緒に歩いた。

エジプト側は問題なし。
2エジプシャン・ポンドの出国税がかかる。
なぜかフィンランド人は 2.5ポンドずつ請求されたらしい。

そのあと、イスラエル側のイミグレーションに。
フィンランド人2人はカウンターで少しの質問のあと入国スタンプを押してもらっていたけれど、わたしはそこで通してもらえなかった!

2時間と少々、別室に連れて行かれたり荷物を調べられたり。
何も悪いことはしていないので、淡々と質問に答えるんだけれど、本当に面倒。

なぜ1人なのか。
イスラエルでは何をするのか。
乗るバスの番号は。
フェリーは予約しているのか。
イギリスでの職業は。
所持金は。
父親の名前は。
宗教は。
イスラエルの後はどこに行くのか。
ギリシャは何泊するのか。
エジプトで何をしていたのか。
エジプトには何泊していたのか。
イスラエルに知り合いはいるのか。
携帯電話を持っているか。
エジプトで会っていたという友人の名前は。

とまあ、こういう具合の質問をされたり、椅子に座って待たされたり。
最後はなんだか急にスタンプをガシャンガシャンと押して、行っていいと言われた。

Have a nice day という言葉とともに。
なんだったんだろう。
こんなに国境で止められたこともないわ。c0218992_1743188.jpg
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by southend-on-sea | 2010-01-09 10:00 |

2010年最新カイロ情報

ギザのピラミッドからカイロ市内へ向かうバスの乗り方だけど、997と913がタフリール広場という場所の近くを通るようです。

今回の問題点としては、エジプトの地図やガイドブックの類いを一切持っていないこと!
なのでこんなに必死に書いてるけど、実は地球の歩き方に載っている情報かもしれない…

ピラミッドの出口を出て、目の前の道をまっすぐ、タクシーの勧誘を全部断りながら5分くらい歩くと大通りに出ます。
反対車線側に渡るとバス停があるので、そこで気長にバスを待ってると、緑っぽいバスが来ます。

問題はアラビア文字でしか路線番号が書かれていないこと。
わたしはその辺の人に聞きまくって「あ!来た来た!あれあれ!走れ!」と教えてもらえたんだけど、数字だけでもアラビア文字を覚えておけば便利だと思う。
997は「qqv」みたいに見えて(٩٩٧)913は「q17」(٩١٣)みたいに見えるんだけど…電話番号とか路線番号などに限っては左から右に表記されるのかな??
括弧の中のアラビックは、合ってるかどうか自信ありません。

バスに乗って座っていたら車掌さんが料金を徴収しに来るので 0.5 ポンド支払います。「タフリール・スクエア!」と車掌さんに言うと、手前で教えてくれて「あっち」と指差してくれました。意外になかなか英語が通じないのが面白い。

タフリールスクエアがどこかも実はよく分かってないんだけれど、ピンク色をしたカイロミュージアムがありました。

ちょっと隠れたところにマクドナルドがあったので、マックフルーリのキットカット味を注文。目当てはもちろん無料 Wi-Fi でインターネットをすること。11エジプシャンポンドで3時間インターネットをしました。電源も使わせてもらったので自分のパソコンでイスラエル行きのバス情報を検索。

並びのピザハットも無料 Wi-Fi 飛ばしてるって書いてましたのでお腹空いてる方はそちらもいいかも。

さて、カイロ発タバ行きのバスですが、バスターミナルは Turgomen Garage だそうです。「トルゴメーン」と聞こえます。荷物も重いのでメトロに乗ってみました。どこまで行っても1ポンドなんだけど、今回は2駅で下車。ミュージアムから歩けない事もないと思う。
メトロの最寄り駅は「 ORABI (オラビ?)」なんだけど、降りてからちょっと歩く。

オラビ駅のインフォメーションで「バスターミナルはどこですか」と聞くと「あっち!」と指差してくれたのでそっちの出口に出てみたけど、バスターミナルは見えず。

そこで交通整理しているお兄さんに「バスターミナルは!」と聞くんだけれども、英語がまったく通じず。

そこに通りすがったお兄さんに「バス!バス!」と言いながら車を指差して「Big One!」とか「トルゴメーン!」とか言ってると通じた!「トルゴメーン」は何度か言ってると通じる!メを強調して発音してみてくださーい。

「あっち行って右!」とゼスチャーで教えてくれたんだけど、自信がなかったようで違う人に聞いてくれて、実はまったく逆だった。

オラビ駅を降りて地上に出たら、大通りの交差点を背にして人気のない高架の方に向かい、高架の下で左に曲がって高架沿いに少し歩き、適当なところで道を越えるかたちで右側に曲がり、次を左に曲がると右手に大きな建物が見えてきます。
高架を渡った辺りでスーツケースやリュックなど大きな荷物を持った人が同じ方向に歩いていたので、トルゴメーン?と聞くと指差して教えてもらえました。

ただ、ここが地図上でどこにあるのかが分からない。
通りの名前がまず分からないので、どの道を歩いたのかが分からん。

「カイロ・ゲートウェイ・プラザ・モール」という大きな建物のなかにバスターミナルもチケット売り場もあります。

タバ行きのチケットは前日までに買うこと、という情報があったけれども、今日は今夜のチケットが問題なく購入できました。1日3便、06:00/09:30/22:15で、朝の2便が70エジプシャンポンド、夜行は80エジプシャンポンドです。22:15はタバに4時着とのこと。c0218992_16492122.jpg
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by southend-on-sea | 2010-01-08 20:00 |

ギリシア〜イスラエルに航路?

ロシアビザのことで頭がいっぱいの最近。
しかも最近は休日もカフェでお手伝いしているので、休みがない。
ものすごく長時間働いている訳ではないんだけど、1日なにもせず家でゆっくりする日がない。
ま、カフェのお手伝いは今週までなので頑張ろう。

そう、今日もメインの仕事が休みだったのでカフェでお手伝いのアルバイトをしてきた。
前にも少し書いたけれども、ここのオーナー・ミシェルはイスラエル人。

今日はスタッフも足りているので14時半に勤務終了。
コートを着ながらミシェルに何気なく「もしかしたら来年イスラエルに行くかもしれない」と言ったところ、かなり良い情報を得る事ができた。

イスラエルに行くかもしれないのはエジプトに滞在中の友人を訪ねるからなんだけど、イスラエルに入国するとシリアとヨルダンには入国できなくなると聞いたので、まだ分からない。
イスラエル入国時、別紙に入国スタンプを押してもらえば、パスポートには入国スタンプが残らないのでシリアにもヨルダンにも入国可能、と書いてあるウェブサイトもあったけど、本当?と聞いてみた。

ミシェルは「それは本当」と即答。
あの辺を旅行する場合はイスラエルは最後に訪問するというのがやはり一般的だそうです。
が、別紙にスタンプというのも本当だそうで、頼めば別紙に押してもらえるそうです。

と、一通り説明してくれた後「でも、なんでシリアなんて行くの?」と。
彼曰く、エジプトもヨルダンはまあ見所はあるけど、シリアなんて行く意味がない( It's not worth )と。
ミシェルのお姉さんもその場にいたんだけど、2人揃ってシリアには良い印象を持っていないようでした。

わたし 「でも、ヨーロッパからエジプトに行くにはシリアを通らないと行けないでしょう」
ミシェル「そうだけど、なんで飛行機に乗らないの」

わたし 「今回は日本まで飛行機なしで帰ろうと思って」

ミシェル「じゃあギリシャからイスラエルまで船で行けば」

わたし「え!船があるの!」

なんてこと。
そう、わたしはヨーロッパからエジプト行きの船ばかりを探していて、イスラエル行きの船のことなんて考えてもみなかった。
ギリシャからイスラエルまで船で行けたら、随分と時間短縮になるだろう。
エジプトまで行ってからは時間があるから陸路でヨーロッパまで戻ってもいい。
その方が行きと帰りで同じ道を往復せずに済む。
せっかくなら違う道を通りたいよね。

ミシェルに色々と聞いてみた。
港の名前とか、所要時間とか。

ミシェルは「イスラエル側の港はハイファ( Haifa )だけどギリシャ側の港はもう忘れた。アテネとかじゃない?所要時間は2日くらいだと思うけど、陸路で行くのと比べたら相当な時間短縮なのは間違いない」とのこと。

乗った事あるの?と聞いてみたら「あるけど25年前」ということで、ちょっと信頼度が…

冷静に考えてみるとギリシャ〜エジプトの航路も以前はあったけども今は運行休止中なので、こちらも運休している可能性は高い。トーマスクックの時刻表にもそんな航路は載っていなかったと思うし、期待しすぎるのもいけない。

「家に帰ってグーグルで調べてみて。シーズン・オフで運休の可能性もあるし。おすすめは、ギリシャからイスラエルまで飛行機。30分くらいルール破ってもいいんじゃないの。」と言われました。

で、いま調べてみたところ、どうも運行しているような気配がする。
2001年から2008年現在、運行休止という情報を見つけてがっかりしていたんだけど、2009年の運行スケジュールを掲載しているイギリスの会社のサイトを発見。
もしかして運行再開!?

先ほど見つけたギリシャのピラエウス( Praeuce, Greece )からイスラエルのハイファ( Haifa, Israel )まで2泊3日、2009年12月の運行予定表はこちら。
週2便で運行している様子。
頼もしい!

VIAMARE
http://www.freightbyferry.com/

ミシェルにエジプト行きを話して良かった!
お手伝いのアルバイトも、時期と偶然が色々と重なって実現している。
ロシア出身のアリーナにも出会えたし。

あとは、ロシアビザが無事に取得できることを願うのみである。
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by southend-on-sea | 2009-11-18 21:00 |

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