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シベリア鉄道にて/5

遂にロシア国境まで来た。丸4日と20時間くらい乗ってることになる。そんなに悪くない。

国境の駅で、2日目から一緒だったロシア人のお母さんがたくさんの荷物を持って降りて行った。駅に着いてしばらくすると、オフィサーがやってきて車内でパスポートが集められた。そして上着を着て外に降りるよう、ゼスチャーで言われたのでジーパンやらジャケットやらを着て外に出た。建物の中に誘導されて、座って待っててねとのこと。英語は使えない。

しばらく座っていると、別の男の人が来て何か言って列車を指差した。列車に戻っていいってこと?って思って建物を出て、停まっている列車に戻ろうとすると、乗務員の人達に「ダメダメ」というゼスチャーをされ、さっき待っていた部屋の隣の建物を指差される。

もう、言葉がわからないから、訳が分かんない。

ええー、どうしたらいいんだろう、この指差された建物に入っていいんだろうか、と思っていると向こうの方に男女の2人組が立っていて、彼らもなんとなくその建物の扉を開けて入って行ったので、わたしも付いて行った。待合室っぽい雰囲気。

先に入っていった男女2人がちょっとロシア人ぽくない雰囲気だったので、思い切って話しかけてみた。そしたらなんと、英語が通じた!通じるも何も、2人はイギリス人だった!わーい、英語だ!

何をどうしていいのか分からず不安だったので、現在わたし達は何かを待っているのでしょうか?今わたしたちは何をしているの?と質問してみた。そうすると女性が「わたしたちもまったく分からない」とのこと。

パスポートが集められたまま返ってきてないよね、列車にも戻ってはダメって言われたし、どうしたらいいのかしら、と全員が思っている。

そうする内に、外に停まっている列車が動き出した。女性が「あー、列車がどっか行っちゃう〜」と言う。大きな荷物は列車の中だ。でもパスポートはどっかに持って行かれちゃったし。

わたしが、この駅で多分ゲージを中国側に合わせて変更するのと、レストラン車も中国側の車両に変更されると言うから、列車はまた戻ってくると思うよーと言って、どうしようもないし待合室に戻ることにした。

待合室で、お互いに自己紹介などをする。最初、彼らは一緒に旅をしているのだと思っていたけれど、列車の中で偶然知り合ったのだとか。彼らはイギリス人。

「わたしは日本人だけど今回の旅行はイギリスから。
 英国にはワーホリで少し住んでいたので」

イギリスのどこに住んでたの?

「エセックス」

エセックス?エセックスのどこ?

「うーん、サウスエンドって場所」

サウスエンド?わたしチェルムスフォード出身!どこか分かる?

「分かる。っていうか、めっちゃ近所…」

サウスエンドから近いよねー。サウスエンド出身の親友もいるよ。

世界って狭い。チェルムスフォードはサウスエンドから車で15分あれば行ける。イギリスも広いのに、シベリア鉄道で会う人とサウスエンドの話が出るなんて。聞けば、男性もエセックス北部の出身だとか。まー、エセックスも広いけれども。

彼女は1年間仕事を休職して11ヶ月間の旅を始めたばかりなのだとか。ここから中国を少し回り、香港から東京に飛ぶとのこと。京都、大阪、広島にも行くと思うよー、と言っていた。その後も東南アジア、オーストラリア、南アメリカ、北アメリカと回る予定らしく、羨ましい限り!

一方の男性も、中国は北京に滞在したあと南部に移動すると言っていた。日本にも行きたいなー、とのこと。彼は宮崎駿アニメがイギリスでは人気が高いが、日本ではどうかと聞くので、もちろんとても人気があるわよ、と言っておいた。彼はラピュタが好きとのこと。アバターを見た時もラピュタを思い出したと言っていた。そうそう、飛行石よね!

途中、お腹が空いたので食べ物を売っている場所を探した。そう、食料は全部列車の中である。これからシベリア鉄道に乗られる方は、国境駅では是非、飲物と食べ物を持って行かれることをお薦めします。待合室の一角でも買えるんだけど、大した物はないです。あったのはピロシキ2種(ビーフかポテト)、カップ麺、パンとハムなどのパック、ゆで卵、チョコレートなど。

わたしはポテトのピロシキと500ml のお水を買って40ルーブルだった。まあ、1ユーロ程度なので良心的。ここがルーブルを使える最後の場所かも、と思ってコインを使ってしまおうと小さいチョコバーを追加で購入したら、なんと40ルーブルもした。チョコ、高い。

その後も、3人で何を話すでもなく、退屈だよね〜、とか言いながら座って時間が過ぎるのを待つ。パスポートが手元にないって気持ち悪い。いつ返してもらえるんだと思う?列車もどっかいっちゃったし、何を待ってるのかも分かんないって不安だよね。

英国人男性が、ちょっと英語の分かりそうな人探しに行ってくるわ、といってどこかに出ていった。しばらくして戻ってきて「列車の中で返してくれみたい」と言う。外にオフィサーっぽい人が立ってたので聞いてみたらしい。ちょっと安心。

18時半頃になって、やっと列車が戻ってきた。見ると、狭い方のゲージに切り替わっている。わーい!ということで、英国人2人と分かれる。彼らは1号車、わたしは3号車である。

ここから発車までまだ長い。発車予定時刻は20時過ぎ。あと2時間くらいある。2時間の間、ロシア警察と思われる人達が来て、麻薬検査犬を連れてきたり、荷物の簡単なチェックがあったり、シートやヘッドボードもすべて開けてチェックがある。パスポートは実に6時間振りに、無事返却された。

さて。
ここはまだロシア側の国境を越えただけなので、ここから少し進んで次は中国側の入国審査である。わたしのビザを持っていない事は、先の英国人2人も聞いてみた。やっぱり彼らもビザを持っていた。でも日本人はビザ不要と読んだんなら、要らないはず、と彼らは言う。もし揉めても賄賂でなんとかなるんじゃないの、とのこと。それは確かに。あー、何も問題なく入国できますように!!

下の写真は、ロシア国境駅にて。
写真撮っただけで逮捕される場合がある、と書いてあったりするロシア。
撮っちゃダメかなと思いながらもこっそり撮りました。

レールが2重なの、見えますか?4本あるでしょう。
外側がロシアのゲージ、内側が中国のゲージです。
この写真はゲージ合わせの後ですよ。

20 p.m. 10th March / day 6

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by southend-on-sea | 2010-03-10 20:00 |

シベリア鉄道にて/1

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シベリア鉄道に乗ってます。
7泊8日だけど、よく考えてみると乗車時間は丸7日もない。
だって、発車時刻が23時55分だから、1日目は5分だけだし。

時差もあるからよく分かんないけど、24時間の6倍くらい?

さて。
シベリア鉄道には特にトラブルなく乗る事ができました。

乗車する日の午後、まずは本屋さんへ車内で読むための本を探しに。とても大きい店舗を教えてもらったので、英語の本はたくさん売ってるんだけど、当然ながら高い。輸入だからもちろんドルなりポンドなりユーロなりの価格が表記されていて、ルーブルの値札が貼ってある。高い!外国の本って、ペーパーバッグって言うんでしょうか、紙質がわら半紙みたいで、軽くていいんだろうけど安っぽいよね。

個人的には、英語って日本語に比べてとてもエネルギーが必要。話すのも、聞くのも、読むのも。日本語だと例え眠たくても何かしながらでも勝手に目や耳に入ってくるけど、英語はそうはいかない。話すのも聞くのも読むのも、集中する必要がある。いつか日本語のように英語が使えるようになるかしら。

今回の旅行では、やっぱり色々な情報が英語で書かれているし、パリからモスクワまでのルートを調べたのは、最終的には英語がほとんど。やっぱり大変だった。全部自分でするから楽しいけどね。

インターネットではニュースやブログなどで日本語を読むんだけど、紙に印刷されている日本語に餓えている。ストックホルムでもらったヘルシンキの日本語ガイドが本当に嬉しくて、何度か隅から隅まで読んだ。バルセロナのホステルでは去年の海外版読売新聞があったので、読みまくった。

ということで「非常に日本語の活字が読みたい」のだけれども海外では見つかっても高いので諦める。だってもうすぐ日本に帰るのに。

結局、ロシア語の本のコーナーで、原語にロシア語の対訳付きという本を見つけたのでそちらを何冊か購入した。これは良心的な価格で、1冊150ルーブル程度。5ユーロ弱って感じ?輸入本ではなく、ロシアで発行されている本だからこの価格なのでしょう。装丁や挿絵がとても美しい本です。

シリーズで10冊くらいあったので全部買いたいくらいだったけど重たいので4冊だけ選び取った。1冊はオスカー・ワイルド。こちらはフランス語で書かれていて、ロシア語の対訳付きなのでどちらも読めないんだけれど、挿絵にオルセー美術館で見た画家の絵が使われていて、とても素敵だったので購入した。

あとは、英語の本を数冊。
うち1冊はアンデルセン童話の短編集で、小さい頃に読んだ童話が収められていた。さっき短いのを2話読んだんだけど、1つは「裸の王様」、これは有名よね。で、もう1つは邦題を忘れてしまいました、英題は「 The Real Princess 」となっています。本当に育ちの良いお姫様を1粒の豆で判別する物語。懐かしい!他に「ガリバーの冒険」も買ったので、北京までに読もうと思ってます。

そう、本屋で本を数冊と、チェブラーシカのDVDを1枚買ったんでした。
当然全部ロシア語で分かんないんだけど、アニメなのでなんとなく面白い。ウィキペディアでキャラクター設定が頭に入っているのも大きい。なんとチェブラーシカではなく、ゲーナっていうあのワニが主役なんですって!彼は動物園のワニとして働いていたりと、キャラクター設定が独特。

ちょっと話が逸れた。
あと、食料。
シベリア鉄道7泊8日の列車の旅ということで、過去に乗った事のある諸先輩方からアドバイスをいただくことができた。といっても実質2人だけだけど。1人はルクソールで久し振りに再会した大阪に住むウェールズ人で、もう1人はイスラエルの国境越えで出会ったフィンランド人、つい先日ヘルシンキで再会した。

2人とも今回のわたしとは逆方向の北京発モスクワ行で、満州経由でなくてモンゴル経由だし、乗車時期も夏だけれども、でもまあ共通するものはある。

まず、食堂車があるけれども高いので、出来る限りの食料を持ち込んだ方が良い、とのこと。朝御飯が20ドルくらいする、と言っていた。まあ、記念なので乗車中に1度くらいは食堂車で食事をしてみてもいいけど。

途中の駅で、長く停車する場合はホームに出てピロシキを始め、色々な食べ物を買う事もできるけれども、お腹が空いているときにタイミングよく停車するとも限らない。

車内にはお湯があるので、インスタントコーヒー、紅茶、カップ麺を持って行くと良い。

とまあ、こんな具合。

出発の夜、駅前のスーパーに行ってみた。豪華絢爛なスーパーで、かなり高級な感じがした。日本でいう紀伊国屋、成城石井、イカリなどを思わせる。ベルギーのチョコ、フランスのジャム、日本のビール、色々と揃う。

そんな中、わたしが買ったのは、お値段を考えて全部ロシア製品。インスタントのスープ、お湯だけで作れるポリッジ2種、インスタントのマッシュポテト、パン、ケフィア、チーズ、バナナ、チョコ、ロシアのハニー・ケーキ。

カップ麺は普段食べないし、モスクワでは見つからなかった。サンクトペテルブルグでは見かけたので、どこかで売っているとは思います。

お会計、全部で800ルーブル近くになった。2000円くらい使ったということ。サンクトペテルブルグ〜モスクワまでの切符代より高い!
でも1週間分だし、あんな豪華スーパーだし。
ま、妥当だよね。

さてさて、肝心のシベリア鉄道。
深夜0時の5分前に発車で、宿泊先からはメトロで30分くらい。
じゃあ23時に出たらいいかな、と思ってたら、他の宿泊者やスタッフが「22時半に出た方がいい、余裕をもったほうがいいよ」と口を揃える。

確かに。
駅でも空港でも、わたしギリギリでよく走ってる。
シベリア鉄道に万が一乗り遅れるなんて事態になったらダメージは計り知れない。チケット代は当然だし、ビザの有効期限を考えると次週の列車を待てない。そうなると飛行機かもしれない。笑えない。

みんな「早く着いたら駅でコーヒーでも飲んで待てばいいんだって。何があるか分かんないし、念のために。」と言うので、それもそうだと思った。食料も買って荷物も多いし、初めて行く駅だし。

モスクワには駅が9カ所もある。

サンクトペテルブルグで書いたブログにも書いたけど、ロシアではそこから出る列車の行先が駅名になる。なのでモスクワに、モスクワ駅はない。

サンクトペテルブルグから到着したのはレニングラードスキ駅で、シベリア鉄道が発車するのはイロスラヴル駅。

「レニングラードスキ」からサンクトペテルブルグ〜モスクワの列車はこの駅に到着し、発車する。サンクトペテルブルグは昔のレニングラードだから。

イロスラヴルはどういう意味でしょうね。素人が真っ先に考えるであろう「ウラジオストクスキ」だとか「ペキンスキ」ではないようです。

レニングラードスキ駅とイロスラヴル駅は隣り合っている。
なので、モスクワに到着した朝の逆の手順でメトロに乗ればいい。

ホステルを22時半過ぎに出たんだけど、最初の角でマフラーを忘れたことに気付いて取りに戻ったので、結局ホステルを出たのは22時50分くらい。いつものパターン。

メトロの駅でマグネティックカードを買って、エスカレーターでホームまで降りる。これが、とてつもなく深い。サンクトペテルブルグのメトロもそうだった。ロシアのメトロは、こんな長いエスカレーター乗った事ないわ、ってくらい深いです。そして駅の構内が本当に美しい。教会の中にでもいるような駅が多いです。

イロスラヴル駅はメトロの最寄り駅を降りてすぐなんだけれど、駅に英語での案内板がないので、事前にロシア語でどうやって書かれるのか頭にたたきこんでいくなり、メモしておくなりすると重宝すると思います。このメトロの駅の回りに3つ駅が固まってあるのです。あと、北京はペキンと発音されています。英語だとベイジンだよね。イタリア語だとペキーノだったよ。

予定より遅れてホステルを出てしまったけど、それでも発車30分前くらいに駅に着きました。なんだー、余裕!

シベリア鉄道が発車するホームを探すと、1番線。すこし奥に隠れた場所にありました。ホームは暗く、大きな荷物を持った人が列車に向かって歩いています。

シックでまるで阪急を思わせる赤茶色の車体には、キリル文字と漢字の両方で、モスクワ〜ペキンと書かれています。目指すは3号車、先頭に向かって歩くと途中1両だけ平壌行きの車両がありました。その車両だけ古いように見えます。そして食堂車。カーテンの間からテーブルクロスのかかったテーブルが見えます。

そして3号車、女性の車掌さんが入り口に立っており、検札があります。パスポートの名前とチケットの名前が同じかどうかもチェックがあります。

そしていよいよ車内へ!

なんと、開放寝台だと思っていたのに、4ベッドのコンパートメントです。なるほど、思っていたよりチケット代が高かったのにも納得。そして本当にきれい。とても近代的です。サンクトペテルブルグからモスクワまでの夜行列車のインパクトが大きかったので、シベリア鉄道も年季の入った車両を想像していましたが、拍子抜けするくらい美しく、快適そうです。

満州経由のヴォストーク号はロシアの列車。モンゴル経由の列車は中国の列車と聞きます。

なんとコンパートメントに入ってみるとテレビまであります。向かい合ったシートの間のテーブルには、ヴォストーク号専用に作られたと思われるテーブルクロス。スライド式のドアを閉めると大きな鏡、シートの下はたっぷり収納、ヘッドボードも収納になっています。これは素敵!1週間この3号車のシート17で北京まで問題なさそうです。

同室になったのは、2人のロシア人女性。モスクワの広告代理店に勤務しているそうですが、ホームタウンに帰省するのだとか。キロヴ駅までなので12時間ほど乗るだけだそうです。わたしは北京まで7日間乗ると言うと驚かれました。そのあとは日本までフェリーかな、と言ったら「あなた日本人なのね!」とのことで、あ、そうか、普通は中国人だと思うよね。

3人で話をしていると、ヴォストーク号ゆっくりと動き出した!時計を見るとばっちりの定時発車。長距離列車の発車に際して、ベルを鳴らしたり笛を吹いたり、あんまりないですね。定時になったら静かに発車。

23時55分発ということで、発車するとシーツが配られ、わたしもベッドを作って早々に眠りました。車内は快適です。

朝起きると、外は雪景色ですが青空が広がっており、美しい。同室のロシア人女性達はお昼頃の到着に向けて身支度をしたり携帯電話で誰かと話したり。

わたしは、本を読んだり、サモワでお湯をいただいてお茶をいれたり。
シベリア鉄道は熱いお湯がいつでも手に入ると聞いていたけれども、この車両には冷たい飲料水の蛇口もあります。なのでミネラルウォーターは特に買う必要はないと思う。

あと、朝起きて非常に感心したのが、他のコンパートメントの皆さん。何度か乗ってる人達なのでしょう。廊下にあるコンセントから各自のコンパートメントまで延長コードを引っ張ってる。これでコンパートメント内でも電源が取れるので、中でDVDを見たり、電化製品を使う事ができるという…すごい。慣れてるね。

コンパートメントのドアは鍵も閉まるようになっているけれども、下に1センチほどの隙間があるので延長コードとドアのロックは両立できます。

これからシベリア鉄道に乗られる方、持って行くべき物は延長コードです!

ま、今のところ書く事はこれくらいかな。結構な量を書いたな。
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by southend-on-sea | 2010-03-06 15:00 |

満州経由もある



地図を見ると、モンゴル経由なしでロシアから中国に行ける。
それにしてもこの地図をみると、ヨーロッパとアジアは本当に鉄道でつながっている。

中国からパリ、そしてロンドンまでを鉄道で行くことができる。

以前、ホーチミンから上海まで鉄道で北上した事があって、地球はこんなにも大きい!と思った。
でもシベリア鉄道ははあれを全部つなげた距離よりも長い。
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by southend-on-sea | 2010-02-21 13:00 |

痛恨のミス

カバンが無くなった…
ずっと列車で寝る時は枕にするなり抱くなりしていたのに、今回は横の壁にかけてしまった。
といっても体の真上だし。

1時間すこし寝ていて、起きたら消えてた。
最低…

英語を話す、多分国境の警官が探してくれたけど、なかった。
あるわけないわな。

Welcome to Serbia と言われた。
カバンは見つからなかったけどいい人だった。

無くなった物で、痛いのが鉄道パス。
1ヶ月有効で、まだ5日しか使ってなかった。

あとは今回の旅行用に買ったカメラだけど、そんなに高くない。
画像データもこまめにパソコンに移していたので失った写真はほとんどない。
あとは使い古したニンテンドーDSライト。

パスポート、カード、現金、パソコンは無事。
そして今はセルビアの首都ベオグラード。
物価が高くない国なのも救い。

あー、ついてないわ。
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by southend-on-sea | 2010-01-19 17:00 |

ブカレストは雪

今朝6時前、ほぼ定刻でブカレストに着いた。
寝台列車に毎回乗ってもいられないと思って今回は座席で。
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ソフィアを発車した時点では数人乗ってたんだけど、途中でみんな降りてしまった。
国境を越えるときには、車両にわたし1人だけ。

やっぱり座席では熟睡できない。
誰もいなかったので、好き勝手寝れたのが救いだけど。
国境では車内でパスポートコントロールだったので助かった。
窓の外がいつのまにか雪で白かったから!

鉄道での国境越え、普通は車内でだとばっかり思っていたんだけれど、トルコからブルガリアに列車で越えたとき、トルコ側の国境駅でのパスポートコントロールは列車を降りて線路を越えた向こう側にあった。メルディ夫人と一緒に線路を越えたのだ。

ルーマニアは雪が降ってます。
朝6時前に到着したので、マクドナルドでインターネットをして夜明けを待っています。
マクドナルドはどこの国に行っても、今までかなりの確立で Wi-Fi が無料で使える。
どこでもアイスやマックフルーリを注文して、インターネット。

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by southend-on-sea | 2010-01-18 07:00 |

英国〜アルバニア計画

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なるようにしかならない。
なるだけ考えないようにしよう。
きっと大丈夫。

…と、毎日ずっとずっと考えています。

ロ シ ア ビ ザ !

銀行の明細は27日の金曜日の時点でまだ届かない。
実は、木曜日の出勤前にフラットの集合レターボックスにバークレイズ銀行のロゴ入り封筒があり、心躍りながら手に取って「ああ、これで来週申請すれば間に合うわ!」と歩きながら開封したら、なんと月末に届く普通の明細だった。
かなりの落胆具合。

「ここ90日分を至急で」と依頼した明細を、なんとか早くお願いします、バークレイズ銀行さん!!
先週木曜日にお願いして、もう1週間以上が経つんです。
本当に遅い。

最悪、ロシアビザが取れなくてロシアに行けないとしても、アルバニアとエジプトには行きます。
その辺りの事も考えないといけないので、今日は現時点での計画を書こうと思う。

12月16日まで働くつもりで、今のフラットは家賃が19日まで有効。
そうすると12月17/18/19日のどこかで出発することになる。

まずはイギリスからユーロスターでフランスに抜けようと思う。
ドーヴァー経由でのんびり行くのも捨て難いんだけど、ちょっと事情もあって何度か乗ったことのあるユーロスターでイギリスを出国しよう。
ということで、今日は一番上に2008年8月に撮ったユーロスターの写真を載せました。

今度こそ駅構内にあるという「世界一長いシャンパン・バー」に立ち寄ろうと思う。
英国との別れを惜しみたい。
どこにあるんだろう、世界一のシャンパンバー。
世界一長いんだから、駅にいればバーカウンターの端くらい見えても良さそうなものだけれど。
今回はちゃんと調べよう。

ユーロスターはイギリス滞在中にパリへ2度も行ったので、なんとなく勝手が分かっている。
ロンドンのセント・パンクラス国際駅では、イギリス側の出国審査がないのだ!
そしてフランスの入国手続きは乗車前のロンドンで行われる。

ちなみに、パリからイギリスへ向かう時は逆で、
フランス出国審査とイギリス入国審査がパリ北駅で行われている。

あくまで個人的な印象だけれど、イギリスは入国審査はかなり厳しいのに、出国は本当に適当。
出国スタンプなんて存在しないのではないかと思う。
いままで4回イギリスを出国したけれど、ヒースロー空港でパスポートをチラリと見せたのが1回。
スタンプなんて押されたことがない。

ユーロスターは乗車料金が高い。
出発予定日の乗車料金をユーロスターのサイトで調べてみたところ、一番安い席で片道券が100ポンド近くする。
時間帯によっては100ポンド以上の列車もある。
出発間近になるともっと高くなるだろう。

一番安い席はノン・フレキシブルなので、乗車日や乗車時間の変更も払戻もできない。
予約したらその列車に乗るしかない。
だから安いんだけど。

いま考えているのが、鉄道パスを所持しているとユーロスターも割引料金が適応されるらしいので、そのためにインターレイルパスを買うということ。
インターレイルパスとユーロスターのサイトを調べてみると、パス所持者は駅で当日の空席があれば60ポンド弱でロンドン〜パリ区間に乗車できるそうだ。

午前中から行けば、いくらなんでも当日の空席くらいあるだろうと楽観的に考えているんだけれど、どうでしょう。
空席あるよね、1席くらい。
まるでスカイメイトみたいな制度ですね。

さて。
まずはクリスマスを目処にアルバニアを目指す。
以前勤務していたポルトガルレストランで一緒に働いたサム氏がクリスマス〜年始のホリデイでアルバニアに帰省するので、タイミングを合わせて現地で会う計画。

当初は鉄道でフランス/イタリア/スロベニア/ボスニア・ヘルツェゴビナ/セルビア・モンテネグロを経由しようと考えていたんだけれど、イタリアのバリ( Bari, Italy )〜アルバニアのデュレス( Durrës, Albania )に航路があるとのこと、そっちのほうが早そう。

パリからイタリア南部まで、ざっと鉄道マップを見てみた。
パリからマルセイユまでドーンと南下して、海沿いにニース/ジェノヴァ/ピサ/ローマと進めば良いのではないだろうか!
時間に余裕があればフィレンツェやナポリに寄れるかもしれない。
ミラノにも是非立ち寄りたいけれども、エジプトの後に行けばいいか。

仮にイギリスを一番遅い19日に出発したとしても、アルバニアまで6日使える。
10日中で5日間有効のパスを買って、残りは切符で進めばいいかな。

基本的に鉄道パスがある期間は夜行列車があればそれに乗り、宿泊代を浮かそうという魂胆なんだけれど、体力はそれでもつのだろうか。
ちょっと不安だけど、ま、いっか。

で、アルバニアからエジプトまでも切符で行って、エジプト滞在を終えてからロシア(予定)までは1ヶ月有効のパス。
ただ、これもイギリス滞在中に購入してしまうつもりなので、有効期間を何日からにするのか考えないといけない。
できるだけ無駄の出る可能性が低くなるように考えないと。
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by southend-on-sea | 2009-11-27 23:00 |

インターレイルパス

大まかな予定を決めなければ!
イギリス滞在中にしかできないこともある。

「ユーレイルパスって」なんか聞いた事あるよね。
ヨーロッパの鉄道パス。

これを使って、ロシアまで行こうと思ってたんだけど、
調べていくと「インターレイルパス」というのも見つかった。

ユーレイルパスより使える国が多く、ユーレイルパスよりも安い。
ヨーロッパに在住しているか、6ヶ月以上住んでいると購入できるらしい。

わたし、6ヶ月以上滞在していると言っていいのでしょうか。
厳密に言うと、6ヶ月連続しては滞在していない。
途中でフランスに行ったり日本に帰ったりしているものね。

インターレイルパスを買いたいものである。
6ヶ月滞在していない旅行者でも買えた、という人もいるみたい。

インターレイルパスもユーレイルパスも、ほとんどの鉄道に乗り放題。
一部で追加料金がかかったりもするらしいけれど、それも僅か。

パスを使って夜行列車に乗り、
宿泊費を節約しつつ、寝ている間に移動しようという魂胆です。

インターレイルパスにも、色々と種類があるようで、
「コンティニュアス」パスは連続した1ヶ月/22日有効、
「フレキシブル」パスは10日間中の任意の5日/22日間中任意の10日有効。

それぞれにユース2等/アダルト2等/アダルト1等がある。

わたしの場合、年齢でユースは買えない。
アダルトの多分2等を購入するかと思うんだけど、問題はパスの有効期間。

エジプトは、ヨーロッパではないので当然パスも使えない。
現在考えているエジプトまでのルートでパスが使えない国は、
アルバニア、シリア、ヨルダン、エジプトの4カ国。

英国〜エジプトまで10日のフレキシブルパスを使い、
そこからまた戻ってトルコからモスクワまでをコンティニュアスで巡るのが妥当?
この場合、パスを2種買うということになる。
どれだけ鉄道好きなの!って。

それとも英国〜エジプト間は普通に切符で行く?
5日パスと切符という選択もある。
計算しなくては。

面倒だな。

国際版「乗換え案内」ってないのかしら。
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by southend-on-sea | 2009-10-29 02:00 |

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