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大阪港での通関
旅行が終わったら更新するつもりもなかったんだけれど、今のままではあまりにも中途半端なのでもう少し書こうと思っていたらパソコンがおかしくなるしね。
パソコンは、多分もうダメ。
色々と手を尽くそうにも尽くしようのない状態です。
ちょっと放置しておいたら劇的な変化があるかもしれないと思って、今は放ってます。
それくらいしかできることがない。
ええと、上海から大阪までの船の事を少し書こうかな。
船に乗っている人たちは、飛行機と違ってちょっと皆さんキャラが濃いというか、まあね。
船内で常に裸足の人がいた。背丈より長い棒みたいな楽器を持った人もいらっしゃいました。
日本に向かう船だけあって、船内には日本人の姿もちらほら。
わたしはあまり誰ともコミュニケーションを取らないように静かに行動していたんだけれど、2日目に日本人の方に話しかけていただき、楽しい時間を過ごす事ができました。
その辺りはまた後ほど。
新型インフルエンザが流行しているからだと思うのですが、乗船前や乗船中に検温があります。
大阪港に着岸してからも、すぐには下船できません。船内に検疫の人達が白いマスクをして乗り込んで来ます。そして乗船者全員が1列に並んで検温を受けます。個人的な印象としては、なんだかひどい扱われようだな、と感じました。だって、マスクしてるし。
船内に1人でも新型インフルエンザにかかっている人がいれば、全員が下船できないような様子。
全員の検温が終わり、無事に下船したあとはパスポートコントロールです。
日本帰国のスタンプをもらい、そのあとが通関!
もう絶対にバッグを開けられると覚悟していたので、美しくパッキングして臨みました。
今回は3ヶ月前にイギリスから発送した別送品扱いの宅急便が1つあったので、そちらも申告します。
パスポートを見ながら、中国の前はどちらから、と聞かれたので「ロシアです」と答えると、ではその前はと聞かれて「えーと、フィンランドです」と答え、別送品の申告書を見ながらこちらの別送品は中国からでしょうか、と聞かれて「いいえ、イギリスからなんですが」と言ったところで「ではイギリスから日本まで通った国を順に言ってください」と言われました。
順に!
えーと、イギリス、エジプト、イスラエル、で次がキプロス…と考えながら言い始めたら、東欧のルーマニアあたりまで言えたところで「たくさんの国に行ってらっしゃるようですので、荷物を開けて調べたいんですが、女性係員を呼んだ方がいいですか?」と遮られました。
「どこまで開けるかにもよりますが、下着類なども広げるんでしょうか」
「そうですね、今回ちょっとたくさんの国にいらっしゃってますので、隅から隅まで調べさせていただきたいんですが」
「えーと、では女性の係員の方をお願いできるようでしたらお願いします(え!隅から隅まで!)」
「それではまず、こちらの大きな荷物を開けさせていただく前に、あちらでボディチェックから受けていただきますので」
そこに女性の係員の方が来て、ついたての後ろでまず靴を脱いでボディチェックです。あとは手に持っていたマリメッコのポーチがチェックされた。
結構です、とのことで、いよいよ荷物検査かと思っていると、急になぜかバッグはもう開けなくて良いとのこと。
「え、開けなくていいんですか?じゃあ、もう終了ってことですか?
本当に?え、やった!ありがとうございます。わーい。」とめちゃくちゃ本音。
ということで、バッグは開けられなかったんです。
なんと。
神戸港のほうが厳しいらしいですよ、通関は。
ルンルンで出口に向かいました。
船で帰国される方、ご参考まで。
パソコンは、多分もうダメ。
色々と手を尽くそうにも尽くしようのない状態です。
ちょっと放置しておいたら劇的な変化があるかもしれないと思って、今は放ってます。
それくらいしかできることがない。
ええと、上海から大阪までの船の事を少し書こうかな。
船に乗っている人たちは、飛行機と違ってちょっと皆さんキャラが濃いというか、まあね。
船内で常に裸足の人がいた。背丈より長い棒みたいな楽器を持った人もいらっしゃいました。
日本に向かう船だけあって、船内には日本人の姿もちらほら。
わたしはあまり誰ともコミュニケーションを取らないように静かに行動していたんだけれど、2日目に日本人の方に話しかけていただき、楽しい時間を過ごす事ができました。
その辺りはまた後ほど。
新型インフルエンザが流行しているからだと思うのですが、乗船前や乗船中に検温があります。
大阪港に着岸してからも、すぐには下船できません。船内に検疫の人達が白いマスクをして乗り込んで来ます。そして乗船者全員が1列に並んで検温を受けます。個人的な印象としては、なんだかひどい扱われようだな、と感じました。だって、マスクしてるし。
船内に1人でも新型インフルエンザにかかっている人がいれば、全員が下船できないような様子。
全員の検温が終わり、無事に下船したあとはパスポートコントロールです。
日本帰国のスタンプをもらい、そのあとが通関!
もう絶対にバッグを開けられると覚悟していたので、美しくパッキングして臨みました。
今回は3ヶ月前にイギリスから発送した別送品扱いの宅急便が1つあったので、そちらも申告します。
パスポートを見ながら、中国の前はどちらから、と聞かれたので「ロシアです」と答えると、ではその前はと聞かれて「えーと、フィンランドです」と答え、別送品の申告書を見ながらこちらの別送品は中国からでしょうか、と聞かれて「いいえ、イギリスからなんですが」と言ったところで「ではイギリスから日本まで通った国を順に言ってください」と言われました。
順に!
えーと、イギリス、エジプト、イスラエル、で次がキプロス…と考えながら言い始めたら、東欧のルーマニアあたりまで言えたところで「たくさんの国に行ってらっしゃるようですので、荷物を開けて調べたいんですが、女性係員を呼んだ方がいいですか?」と遮られました。
「どこまで開けるかにもよりますが、下着類なども広げるんでしょうか」
「そうですね、今回ちょっとたくさんの国にいらっしゃってますので、隅から隅まで調べさせていただきたいんですが」
「えーと、では女性の係員の方をお願いできるようでしたらお願いします(え!隅から隅まで!)」
「それではまず、こちらの大きな荷物を開けさせていただく前に、あちらでボディチェックから受けていただきますので」
そこに女性の係員の方が来て、ついたての後ろでまず靴を脱いでボディチェックです。あとは手に持っていたマリメッコのポーチがチェックされた。
結構です、とのことで、いよいよ荷物検査かと思っていると、急になぜかバッグはもう開けなくて良いとのこと。
「え、開けなくていいんですか?じゃあ、もう終了ってことですか?
本当に?え、やった!ありがとうございます。わーい。」とめちゃくちゃ本音。
ということで、バッグは開けられなかったんです。
なんと。
神戸港のほうが厳しいらしいですよ、通関は。
ルンルンで出口に向かいました。
船で帰国される方、ご参考まで。
by southend-on-sea
| 2010-04-11 00:00
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